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セントラル短資FX[ウルトラFX]のスプレッドはマイナスになることも!
セントラル短資FXは、100年以上の歴史を持つ老舗金融機関である、セントラル短資株式会社の子会社です。
その高い信頼性が特徴ですが、サービスの拡充にも積極的で、通常の店頭FX口座[FXダイレクトプラス]以外にも、自動売買ができる[セントラルミラートレーダー]、そして、インターバンク直結型で低スプレッドの[ウルトラFX]という、3種類のサービスを提供しています。
中でも[ウルトラFX]では、顧客の注文をディーリングを介さず、直接カバー先金融機関にアクセスする、NDD(Non Dealing Desk)方式を採用しているため、より透明性の高い価格で取引することができます。
そして、複数の提携カバー先金融機関が提示するレートの中から、最良のレートを採用することで、時にスプレッドがマイナスになることもあります。
スプレッドは変動制ですが、毎月、前月の約定率およびスプレッド提示率を公式サイトで公開しています。
2017年12月1日(金)~2017年12月29日(金)の最新データの中から、米ドル/円のデータを見てみましょう。
※クリックすると拡大します
提示率わずか0.00001%ですが、最小提示スプレッドは-9.51銭でした。ただし、「提示スプレッド範囲毎の約定率」が0%ということで、このレートで約定した注文はありませんでした。
続いて、-0.01銭以下のスプレッド提示率が1.2%で、こちらは「全約定に対する約定率」が6.64%と、マイナススプレッドで約定した顧客もいたことがわかります。かなりの強運の持ち主ですね。
そして、0~0.19銭の約定率が18.69%、0.2~0.39銭の約定率が49.61%と、全体の約75%が、0.39銭以下の業界トップ水準のスプレッドで約定したようです。
ちなみに、2017年12月の米ドル/円の平均約定スプレッドは、0.21銭という業界トップ水準となっています。
米ドル/円以外の、[ウルトラFX]で取り扱っている全通貨ペアの平均約定スプレッドがこちらです。
※平均約定スプレッド:各通貨毎で約定数量を分母とし、分子を次の計算式で算出した値
{(提示スプレッド±スリッページ)×約定数量}の合計
ウルトラFXの平均約定スプレッド
データ対象期間:2017年12月1日(金)~2017年12月29日(金) |
通貨ペア |
スプレッド |
米ドル/円 |
0.21銭 |
ユーロ/円 |
0.27銭 |
ユーロ/米ドル |
0.11pips |
英ポンド/円 |
0.57銭 |
英ポンド/米ドル |
0.42pips |
加ドル/円 |
0.66銭 |
豪ドル/円 |
0.10銭 |
豪ドル/米ドル |
0.45pips |
スイスフラン/円 |
-1.63銭 |
どれも業界トップ水準の低スプレッドで、特にスイスフラン/円(CHF/JPY)は、平均スプレッドがマイナスでした。
平均約定スプレッドは、相場によって毎月変わりますが、最近だと、2017年9月には、ユーロ/米ドルと英ポンド/円の主要通貨ペアの平均約定がマイナスということもありました。
ウルトラFXの平均約定スプレッド
データ対象期間:2017年9月1日(金)~2017年9月29日(金) |
通貨ペア |
スプレッド |
米ドル/円 |
0.34銭 |
ユーロ/円 |
0.19銭 |
ユーロ/米ドル |
-0.20pips |
英ポンド/円 |
-1.33銭 |
英ポンド/米ドル |
0.50pips |
加ドル/円 |
0.07銭 |
豪ドル/円 |
0.54銭 |
豪ドル/米ドル |
0.39pips |
スイスフラン/円 |
-0.20銭 |
時間帯や相場変動によっては、スプレッドが大きく拡大する場合もありますが、平均約定スプレッドを見る限り、有利に取引することができそうです。
以前、この[ウルトラFX]は、最低取引数量が5万通貨だったのですが、2017年2月からは、1万通貨から取引ができるようになり、FX初心者にとっても敷居がぐっと低くなりました。
取扱通貨ペアは、[FXダイレクトプラス]が24種類なのに対し、[ウルトラFX]は9種類と少なめですが、主要通貨ペアは一通り揃っています。
1万通貨から取引できて、スプレッドがマイナスになることもある[ウルトラFX]に興味があるという方は、これを機に口座開設して取引してみてはいかがでしょうか。
>>>>>セントラル短資FX[ウルトラFX]の詳細や口座開設はこちら
2018/01/27 15:07 | FXURL
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