羊飼いのFX記録室

2011年8月現在のFXサービスは、ドル円のスプレッドで1銭以下が普通。
ドル円以外の通貨ペアのスプレッドも競争によりかなり縮小されてはいるが、それでもドル円に比べれば倍以上もあるのが現状だ。

しかし！ひっそりと、
ドル円と主要クロス円のスプレッドが全て1銭のFXサービスがあるのをご存じだろうか？

そのFXサービスとは・・・、マネーパートナーズのパートナーズFXnanoだ。

nanoは100通貨単位で取引が出来る。
nanoはサービス当初のイメージでNYクローズで勝手に決済され、スワップ金利が付かないイメージが強いが、その点はかなり前に改善されており、決済期限は無期限の選択も可能で、スワップ金利も付与される。

そして、特筆すべき点は、このパートナーズFXnanoは、取り扱い全ての通貨ペアでスプレッドが1銭である事！
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ドル円、ユーロ円、ポンド円、スイス円、カナダ円、豪ドル円、NZドル円、南ア円の8種類の通貨ペアのスプレッドが全てスプレッド1銭で取引出来るなんて、凄いとしか言いようがない。

しかし、1点だけ注意しなければいけない事がある。
それはnano特有の取引数量制限だ。
nanoは、1回あたりの発注数量制限が2000通貨で、1日あたりの新規取引数量制限が20000通貨なのだ。

ユーロ円は、0.9銭や1銭で取引出来るFX業者もあるが、比較的人気の高いポンド円や豪ドル円は2銭以上が普通だったりする。スイス円やカナダ円、NZドル円に関しては1銭で取引出来るのは有利すぎるとまで言えるレベル。

「1日2万通貨までしか取引できないのでは使えない・・・」という考え方もモチロンあるだろう。
しかし、逆に「1日2万通貨限定だが凄く有利な条件でトレード出来る！」と考えれば、使わない手はないかもしれない。

この数量限定での有利なスプレッドで、普通にスキャルをしてもいいし、スワップ金利も付くことから豪ドル円を金利目的で100通貨単位で外貨預金感覚で買うという戦略も面白い。
また、nanoは取引ツールもユニークで、取引しやすいのも特徴だ。
是非1度試してみて欲しい。
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